ベータグルカンのサプリメントについて

ベータグルカンのサプリメントですが、機能的に効果を持つのはベータ1,3グルカンかベータ1,3-1,6グルカンのみと考えられています。

ところがここにベータ1,4グルカンと呼ばれるものがあり、似てはいますがこれは単純に食物繊維としての働きしか有しません。

このベータ1,4グルカンとは、実はどんな植物にも含まれる細胞壁の成分であるセルロースの別名であり、酵母やキノコに含まれるベータ1,3グルカンやベータ1,3-1,6グルカンとは由来が全く異なりますので、意図的に混同しない限りは含まれてくるはずがないのですが、どちらもベータグルカンであることを良いことに悪意ある商品では意図的に混同していることもありますから注意が必要です。

また、同じベータ1,3グルカンやベータ1,3-1,6グルカンであっても、水に溶ける水溶性のものと水には溶けない不溶性のものとがあります。

これらは酵母やキノコの細胞壁に含まれる成分であり、細胞内部を外部と隔てるという本来有すべき性質上、水には溶けないものが多いのです。

ですが、本来有すべき性質とは異なり、私たち人間が摂取したときの機能性という意味では不溶性のものは効果が低く、水溶性のもののほうが効果が高いことに留意する必要があります。

原則としてはベータ1,3グルカンのほうがベータ1,3-1,6グルカンよりは水に溶けやすいのですが、個々の事例によっても異なることはありますので注意が必要でしょう。

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